サワラ

サワラの味噌漬け

魚へんに「春」と書いてサワラ・・・伊勢・三河湾では夏から秋に穫れます

材料(4人分):サワラ4切れ、少々、味噌300g、みりん1/3カップ、砂糖大さじ3、酒粕40g

(1)サワラは塩を振り2時間ほどおき、水気を拭き取る。
(2)味噌、みりん、砂糖、酒粕をよく混ぜ、味噌床を作るル
(3)密閉容器に(2)を敷き、(1)を漬け込む。
(4)つけ込み後、2~3日で食べ頃になる。焦がさないように焼く。

サワラのみぞれ焼き

材料(4人分):サワラ4切れ、タマネギ1個、ニンジン1/3本、ピーマン2個、卵2個、塩大さじ3、小麦粉大さじ3、サラダ油適量、酒大さじ2、酢大さじ1、サラダ菜適量、レモン

(1)サワラの切り身に塩ひとつまみを振り、15分ほどおく。
(2)タマネギ、ニンジン、ピーマンはみじん切りにする。
(3)ボールに小麦粉大さじ2、塩少々、卵、(2)をざっくりと混ぜ、衣を作る。
(4)(1)に小麦粉をまぶして、(3)の衣を付ける。
(5)フライパンを熱して、アブラを敷き(4)の片面を焼き、裏返して弱火にし、酒を振ってフタをし蒸し焼きにする。
(6)火を止める前に酢を振り、ひと蒸しする。
(7)(6)を器に盛り、サラダ菜とレモンのくし切りを添える。

サワラの照り焼き

材料(4人分):サワラ4切れ、醤油大さじ2、みりん大さじ2

(1)醤油とみりんを合わせた付け汁に時々上下を返しながら約20分漬けて、汁気をふく。
(2)焼き網を熱し、(1)の両面を焼く。

※旬のサワラは、脂肪分が多く、刺し身はトロのようでとても美味です。塩焼きにはレモンを添えるとさっぱり感が出ます。